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学生によるゼミ紹介

21年度学生によるゼミ紹介:赤松直樹ゼミナール

人員構成

4年生18名(経営学科:18名)
 3年生12名(経営学科:12名)

何をどのように勉強しているのか

私たちのゼミナールでは、3年次に「関東10ゼミ討論会」で知られる「関東学生マーケティング大会」に出場し、優秀な成績を収めることを目標にして活動しています。また、4年次にはゼミ活動を通じて得た、各々の関心領域に沿った卒業論文の作成を行います。
 週一回のゼミ活動は、グループワークを中心に消費者行動の分析や企業が抱える課題等の、興味深いマーケティング現象をテーマとして設定し、各々で仮説を組み立て、それを検証する形で理解を深めています。それと同時に、マーケティングの基礎知識を身に着ける為、マーケティングに関わる著書を2冊程度理解し、要約を行っています。また、夏休みにはゼミ合宿を企画しており、11月の関東マーケティング大会に向けて一致団結して日々の活動に取り組んでいます。

先生の特徴

赤松先生は、他の先生に比べ、年齢が若く、出身が関西ということもあり、非常に温厚で気さくな方です。赤松先生が研究されている主なテーマは、消費者の購買意思決定モデル、店舗内消費者行動とマーケティングです。

ゼミの雰囲気

私たちのゼミは今年で四年目となる、比較的新しいゼミナールです。また、新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインでの活動を中心に行っていますが、学生一人一人が高いモチベーションをもってオンラインでの活動に取り組んでいます。
 また、ゼミ生同士は「関東学生マーケティング大会」を目標にグループで活動します。「関東学生マーケティング大会」はそれぞれのグループの研究内容についての論文を作成し、それに基づいた研究発表、討論を行う大会です。学生たちがそれぞれグループを作り、研究に取り組むので、それぞれが固い絆で結ばれています。

ゼミ生の就職先

ゼミ生の就職先については、金融、人材、メーカー、商社、広告、IT、不動産と幅広い業界に進出しています。ゼミで学ぶマーケティングの知識は、ビジネスを行う上で重要な能力であると考えられるので、様々な業界でも活躍できると考えています。
 20年度学生の進路先につきましては、20年度学生によるゼミ紹介を参照してください。
 また、「関東学生マーケティング大会」では、企業で働いている実務家の方々に審査をしていただくため、社会でも活躍できるような実践的なスキルや創造力が養えると考えています。
 更に、大会出場校のゼミ生限定インターン制度があり、企業との共同研究にも参加できるため、学生生活ではなかなか経験できないことに取り組めます。