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学生によるゼミ紹介

22年度学生によるゼミ紹介:西原博之ゼミナール

人員構成

今年度の西原ゼミは、3年生11人で活動を行なっています。3年生全員が国際経営学科所属の学生で、中国人留学生が3人在籍しています。過去の先輩方の西原ゼミも国際経営学科所属の学生で構成されていて、複数人の中国人留学生が所属しています。

学習内容

私たちは毎週木曜日2限に活動を行っています。江夏健一・桑名義晴著の『理論とケースで学ぶ国際ビジネス(第4版)』を用いて授業を進めています。毎週、発表班(4人)が一つの章についてまとめたパワーポイントを1週間の作業期間で作成し、授業当日にプレゼンテーションを行います。その後、ゼミ全体からのプレゼンテーションに関する質問に発表班が答えます。毎回の授業で西原先生から発表班員のプレゼンテーションに関する丁寧なアドバイスと、質問の答弁に専門的な情報を補足して頂けます。西原先生からは教科書的な経営学の知識のみならず、現地での体験も伺うことができます。上記の内容の授業を通して、国際経営に関する理解をゼミ生と共に日々深めています。

教員紹介

西原先生は、国際ビジネスや多国籍企業の知識や情報などにとても詳しく、毎回、具体的な事例を紹介しながら授業をしてくれています。特に、台湾をはじめとする中華圏の情報には非常に詳しいです。毎回のプレゼンテーションでは改善点を指摘し、内容を充実させるためにアドバイスをしてくれます。私たちからの質問にも丁寧に説明してくれるので、毎週のゼミ活動を通じて、国際ビジネスの知識が増えただけでなく、プレゼンテーション能力の向上も実感しました。また、授業以外でも話したり、相談にものってくれるフレンドリーで優しい先生です。

ゼミの雰囲気

授業中はみんなまじめに取り組んでいて、助け合い、積極的に意見を言い合い、前向きな雰囲気が感じられます。授業以外では、和気あいあいとしています。私たちのゼミには中国人留学生が3人いて、国際的な雰囲気を感じることができます。発表のたびにお互いに協力し合うことで、お互い仲良くなりやすいと思います。

将来

西原ゼミの生徒たちは国際経営に関心を持っていて、グローバルに活躍したいと思っている生徒が多いです。ゼミの先輩方も、メーカー、サービス・インフラ、流通、ITなど様々なグローバルに活躍する業種に就いていて、特に商社で働く方が多いです。私たち将来の就職や進学のために、先生も先輩方を誘って就職ガイダンスを行い、就職活動やインターン、大学生活などの経験を紹介してくれます。