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学生によるゼミ紹介

23年度学生によるゼミ紹介:山田純平ゼミナール

人員構成

4年生6人(国際経営学科)、 3年生11人 (国際経営学科8人、経営学科3 人) で活動しています。基本的に他学年との交流はありませんが、まれに上級生に参加していただき、発表に関してフィードバックをいただくことがあります。

授業内容

山田ゼミでは会計学に関する基本的な知識から学習を開始します。また、実際の企業を題材に扱いながら、幅広い知識を身につけることができます。
 現在3年生は「論点で学ぶ財務会計」という著書を各章毎に担当を振り分け、内容をレジュメにまとめ、他の生徒に向けて発表をして、企業会計の知識を身につけます。発表の中で理解や説明が不十分である箇所は、適宜先生に説明していただき、知識の抜け落ちがないようにします。著書を一通り理解した後、その内容を参考に自分たちで企業を選び、財務諸表の分析や比較をします。生徒自ら企業選択をするので、日本だけでなく海外などの気になる企業や分野を選択することができます。授業時間に余裕があれば、生徒が興味を持ちやすく、身近に思える時事的な話題を新聞などからピックアップして扱うこともあります。ゼミ合宿に関しては、今年度は8月に栃木県那須町で行う予定です。年末には他大学との研究発表会も予定しています。

先生の特徴

メガネをかけています。山田先生は明治学院大学で最も寛大かつ優しい教授です。笑顔が素敵です。財務会計を専門にしており、ゼミ生に幅広い知識を享受してくれます。さらに、海外の会計学の知識も豊富であるため、生徒の質問には迅速かつ的確に回答して頂けます。

ゼミの雰囲気

基本的に雰囲気はのんびりしており、居心地の良い空間で学習しています。比較的少人数のため、ゼミ生同士だけでなく先生とも距離が近く、授業中に疑問点などを質問しやすいです。

将来の夢や希望就職先など

例年、金融機関や不動産会社が多く、税理士や公認会計士のような会計専門職を目指す学生もいます。