Toshihiro Atsumi
渥美 利弘 教授

プロフィール

学位Ph.D.

最終学歴ノッティンガム大学経済学部博士課程

専門分野国際貿易

主要研究テーマ国際貿易と産業立地、企業と国際貿易、自動車貿易など

私の関心分野や最近の研究について、詳しくはこちらを参照してください。
明治学院大学 研究者情報

主要担当科目

貿易入門、貿易論1・2、ゼミナール

所属学会・役職

日本国際経済学会、日本経済学会

主要な研究業績
  • “Footloose capital and forced agglomeration: Do “build them here” policies work?”, Economics Bulletin, Vol.39, Issue4, 2019.
  • “Agglomeration under money illusion”, Economics Bulletin, Vol.37, Issue4, 2017.
  • “Immigration with imperfect competition: a comment”, Economics Bulletin, Vol.32, Issue3, 2012.
  • “The effects of the unequal treaties on normative, economic and institutional changes in 19th century Japan”, GEP Research Paper 2011/19 with Daniel M. Bernhofen.
  • “Silk, regional rivalry, and the impact of the port openings in nineteenth century Japan”, Journal of the Japanese and International Economies, Vol.24, No.4, 2010.
ゼミナール紹介
演習のテーマ

日本と世界の貿易

演習の内容

 国際貿易を経済学の視点から学び、貿易データを使って、日本とある国、またはある商品に関する日本と世界の貿易に関する卒業研究をします。
より具体的に、ゼミで学ぶ内容には下記が含まれます。

・そもそも貿易が発生する理由、その際の貿易のパターン(何が輸出され何が輸入されるのか)、貿易が行われたときの経済的影響
・貿易統計の使い方(データの収集、整理、加工、グラフ化等を含む)
・貿易統計の分析
 以上の学習・研究を通じて、貿易の理論と実際を学びたい学生を募集します。

私自身は産業立地に関する応用理論的な研究や、最近はサービス貿易、自動車貿易そして偽造品の問題などについて、経済学の視点から研究をしています。私の関心分野やこれまでの研究について、詳しくは下記に一覧がありますので参照してください。

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学生によるゼミナール紹介