Yumi Kato
加藤 木綿美 准教授

プロフィール

学位修士(経営学)

最終学歴東京大学大学院 経済学研究科 経営専攻博士課程 単位取得退学

専門分野経営組織論、経営戦略論

主要研究テーマ組織ルーティン定着の際の困難性

主要担当科目

ビネジス入門、ビジネス・オーガニゼーション、ケース・スタディ、外国書購読

所属学会・役職

組織学会、日本生産管理学会

主要な研究業績
  • 学術論文 共著
    Iwao, S., & Kato, Y. (2019). Why can Toyota’s Keiretsu recover from earthquakes quickly? Annals of Business Administrative Science, 18(6), 251-262.
  • 学術論文 共著
    Marinov, M., Orihashi, S., Kato, Y., Heller, D. A. (2018). Strategic upgrading of an overseas subsidiary through export promotion activities: The case of Kuozui Motor. International Journal of Automotive Technology and Management, 17(4), 369-384.
  • 学術論文 単著
    Kato, Y. (2016). Bureaucracy versus creativity: A study of operational routines and metaroutines, in a Japanese firm. Management Review: An International Journal, 11(1), 40-69.
  • 著書 分担執筆
    Fujimoto, T., Kato, Y., & Iwao, S. (2017). Chapter8 Evolution of disaster-response capabilities – The case of Toyota. In Fujimoto, T., & Heller, D. A., (Eds.), Industries and Disasters: Building Robust and Competitive Supply Chains (pp. 197-238). Hauppauge, NY: Nova Science Publishers.
  • 著書 分担執筆
    Fujimoto, T., Marinov, M., Kato, Y., & Iwao, S. (2017). Chapter9 Strengthening purchasing and supply chain management at Toyota: A lecture by Hiroaki Koda. In Fujimoto, T., & Heller, D. A., (Eds.), Industries and Disasters: Building Robust and Competitive Supply Chains (pp. 239-262). Hauppauge, NY: Nova Science Publishers.
ゼミナール紹介
演習のテーマ

経営組織論・経営戦略論

演習の内容

 本ゼミでは経営組織論・経営戦略論を学ぶ。

 3年生では経営組織論・経営戦略論の標準的な内容を体系的に習得することを目指す。理論の理解を深めるため、理論を実際の企業活動に当てはめながら企業分析とプレゼンテーションを行う。また、経営に関するテーマについてのGD(グループディスカッション)、実際の中小企業が有する経営課題に対する提案活動などを行う。

 4年生は卒業論文の執筆を中心に行う。卒論では理論的アプローチの簡易的な流れとして、フィールド研究からの理論化に挑戦する。すなわち、問いに対する仮説を立て、実際の現場でフィールドワークを行うことで仮説検証を行い、そこから何らかの理論を見出すというものである。経営に関して各自が関心のあるテーマを1つ決定し、資料文献調査を行った上で、インタビュー調査・アンケート調査のいずれかから研究方法を選び、まとめてもらう。テーマ例は以下の通りである。

・新業態ビジネスの組織動態:日本におけるAirbnbシェアリング・エコノミーホストの成功事例
・組織市民活動における動機付け要因:オリンピックボランティア参画の意思決定事例
・組織の経済学におけるモニタリング費用の国際比較:USEDファッションの事例
・組織における慣性と変革:バー業態変化の制度派組織論的解釈
 
 ゼミではディスカッションやプレゼンテーションの機会が頻繁にあるため、自主的に考え発言・行動ができる学生、当該能力の向上を希望する学生を歓迎する。また、進路に対して真剣に考え努力している学生を歓迎する。