Takashi Kitaura
北浦 貴士 教授

プロフィール

学位博士(経済学)

最終学歴東京大学大学院経済学研究科博士課程

専門分野経営史、経済史

主要研究テーマ日本の資本市場と企業統治

主な社会的活動
日本公認会計士協会組織内会計士協議会
 研修企画専門委員会副専門委員長(2022年~)
 組織内会計士協議会委員(2022年~)
 研修企画専門委員会専門委員(2018年~2022年)
第20~22回優秀会社史賞 第一次選考委員会委員

主要担当科目

経営史、ゼミナール

所属学会・役職

経営史学会、社会経済史学会、政治経済学・経済史学会、日本会計史学会、日本会計研究学会、企業家研究フォーラム、日本公認会計士協会(公認会計士)

主要な研究業績
  • 著書 単著
    『企業統治と会計行動:電力会社における利害調整メカニズムの歴史的展開』東京大学出版会、2014年(企業家研究フォーラム賞受賞、2015年度)(政治経済学・経済史学会賞受賞、2015年度)(日本会計史学会賞受賞、2015年度)。
  • 著書 共編著
    『会計のヒストリー80』中央経済社、2020年。
  • 学術論文 単著
    「1930年代前半における日本興業銀行の役員派遣先企業の減価償却」『会計プログレス』第23号、2022年。
  • 学術論文 共著
    “Corporate governance in Japan in the 1930s and its impact on financial reporting practice” Accounting History Review 31(2), 2021.
  • 学術論文 単著
    “The Growth of the Japanese Electric Power Industry and the World Bank’s Request to Increase Depreciation Costs between 1951 and 1973” Essays in Economic & Business History 36(1),The Economic & Business History Society, 2018.