A Message from the Dean
学部長あいさつ

社会に繋がる一歩は、ここからです。

経済学部長 佐々木百合教授

学部長の画像

経済学部には、社会人になった卒業生から、講義をしっかり聞いておけばよかった、今からでも学びなおしたい、といった声がしばしば届きます。それは、社会人になって様々な経済問題に直面し、経済学部の学びの重要性に気付かされるからだと思います。経済問題の内容は、ネットで検索すれば理解できるかもしれません。しかし、例えばマイナス金利政策の内容はわかっても、それが日本経済にとってよいことなのかはネット検索ではわからないでしょう。ネットには様々な意見が溢れており、どれが正しい意見なのかを判断するのは難しいからです。そして、このような判断を自分でできるようにするためには、経済学や経営学、そして分析方法 などを学び、それらをベースに判断していく練習が必要なのです。 皆さんが卒業したときには、金利がマイナスからプラスに転じて、マイナス金利政策そのものの知識はもう役にたたないかもしれません。しかし、経済学部で養ったその判断力は、金利がプラスになってもあてはめることができるでしょう。

明治学院大学経済学部では、経済学の基本であるミクロ経済学・マクロ経済学をしっかり身に着けたうえで、それぞれの学科の特色ある勉強をします。経済学科は、将来の希望職種 に応じたポリシー・アナリシスコース、企業・制度デザインコース、グローバル・スタディーズコースの3コース制を用意しています。経営学科では、学術的理論を企業実務につなげるディスカッション型授業の充実に力を注いでいます。国際経営学科では、グローバル人材を育てるために、2年次秋学期にカリキュラム留学を体験します。

社会に出る前にじっくりと経済学・経営学と向き合い、社会に出てから実際の経済や経営に直面したときの思考のベースを形成して欲しいと考えています。