学位博士(経営学)明治学院大学
最終学歴神戸商科大学大学院経営学研究科博士課程単位取得退学
専門分野財務会計
主要研究テーマ無形資産会計、フランス会計
会計史、簿記、連結会計、ゼミナール
国際会計研究学会、会計史学会、日本会計研究学会
企業の開示情報とその分析 ―投資意思決定における財務情報と非財務情報の有用性―
企業の財務報告にかかる国際的な開示制度や会計基準をしっかりと理解し、それをどのように分析に活用していくのかを調査研究する。また、 将来予測に不可欠とされる非財務情報にも焦点をあて、財務情報と非財務情報の関係や、非財務情報の課題などについて、検討をくわえていく。
具体的には、主として、次の内容を考えている。
①国際的な開示制度とそのもとでの財務報告 ~情報と株価の関係
②財務情報とその国際比較 ~J-GAAP と IFRS の差異
財務情報から考えるM&Aの成否
研究開発活動・広告宣伝費とその後の企業業績推移
ブランド力と企業業績 などなど
③非財務情報の役割と課題
ESG情報の国際比較とその有用性
人的資源に対する投資と企業業績
統合報告書の役割とその分析 ~非財務情報と企業価値との関係
などなど