Makiko Omura
大村 真樹子

プロフィール

学位Ph.D.

最終学歴ケンブリッジ大学大学院博士課程 (経済学)

専門分野開発経済学、応用(実証)ミクロ経済学

主要研究テーマ

  • 学校保健衛生政策と貧困児童の健康改善
  • 食・健康・経済の関連性
  • 所有権と自然資源管理
  • 夫婦別姓制度
  • ワインの経済学
  • 子供の貧困

教員個人のHPMakiko Omura HP

ゼミナールのHPOMURA SEMINAR

主要担当科目

開発経済学、環境の経済学、フィールドスタディー、ゼミナール

所属学会・役職

アメリカ経済学会、HDCA(人間開発潜在能力学会)

主要な研究業績
    • 学術論文 単著
      Omura, M. 2019. “ Why Can’t I keep my Surname? The Fairness and Welfare of the Japanese Legal System”, Feminist Economics. vol.25(3), pp. 171-200. (published online 11 Apr 2019)
    • 学術論文 単著
      “ An Analysis of Wine and Food Consumption Dynamics in Japan using a Vector Error Correction Model”, Applied Economics, vol.48(44), pp.4257-426,2016.(published on line 13 Mar 2016)
    • 学術論文 共著:M. Omura, Y. Sakurai and K. Ebihara.
      “ An Analysis of Wine Consumption Trends and Food-Related Expenditures in Japan”, International Journal of Business and Globalisation, vol.17(1), pp.1-32, 2016.
    • 学術論文 単著
      「バングラデシュ農村部における健康教育介入実験と健康財の需要推計」『研究所年報』第31号(12月).明治学院大学産業経済研究所 pp15-19, 2015年12月
    • 学術論文 単著
      ” Property Rights and Natural Resource Management Incentives: Do Transferability and Formality of Property Rights Matter?”, American Journal of Agricultural Economics, vol.90(4), November, 2008.
ゼミナール紹介
演習のテーマ

開発経済学

演習の内容

世界には経済成長を遂げた富裕な国々(先進国)と、未だ深刻な貧困を抱える国々(発展途上国)が混在しています。また同一国内においても、都市部・農村部でその経済発展度合いが大きく異なります。

何故いつまでも貧困から抜け出せない人々・国々があるのか?先進国と途上国では経済構造がどのように違うのか?貧しい人々はどのような状況で生計を営んでいるのか?そうした人々はどのようにして貧困を克服しようとしているのか?

上記の疑問を考察する切り口は無数にありますが、本ゼミナールでは、開発経済学の主な理論を学習し、こうした疑問に対する分析枠組み・分析方法を学んでいきます。発展途上国の現状を見ると、通常の経済理論で仮定されている様々な前提が成り立たない場合が多くありますが、現状に見合うような制約を取り入れ、経済学の枠組みで分析することで、その問題の本質と解決策を見出すことが可能となります。

大村ゼミでは3年次では、ゼミ生はテキストを輪番で発表し、討論に積極的に参加することが求められます。ゼミで採用している教科書は邦訳版がない英語のテキストブックになります。ですので、ゼミ生同士で協力して内容の理解に努め、発表を準備することが必要となります。同時に4年次から本格的に取り組む卒業論文にも、3年次の中頃から取り組み始めます。

本ゼミナールの目的は、発展途上国の開発問題を考察し、経済学的に分析する手法及び、分析したものを的確に表現する―論文を書く・発表をする―力を身につけることにあります。こうした能力は将来、どのような分野に進もうとも有用な資産となるでしょう。また、様々な途上国の状況を学ぶことで、多様な経済社会事情に対する造詣を深め、視野を広げることが期待されます。

学生によるゼミナール紹介