Masato Ubukata
生方 雅人

プロフィール

学位博士(経済学)

最終学歴大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程中途退学

専門分野ファイナンス、時系列分析

主要研究テーマ

  • 金融市場の高頻度データを用いた計量分析
  • 分散リスクプレミアムとジャンプリスクに関する研究
  • 経済・金融資産に関する予測可能性について
主要担当科目

ファイナンス入門、コーポレート・ファイナンス、ゼミナール

所属学会・役職

日本経済学会、日本ファイナンス学会、日本統計学会、日本金融・証券計量・工学学会

主要な研究業績
  • 学術論文 共著
    Andersen, T. G., Todorov, V., Ubukata, M., “Tail risk and return predictability for the Japanese equity market”, Journal of Econometrics, Forthcoming
  • 学術論文 単著
    Ubukata, M., “Dynamic hedging performance and downside risk: Evidence from Nikkei index futures”, International Review of Economics & Finance, 2018, Vol.58, pp.270-281
  • 学術論文 単著
    Ubukata, M., “Jump tail risk premium and predicting US and Japanese credit spreads”, Empirical Economics, 2018, https://doi.org/10.1007/s00181-018-1431-x
  • 学術論文 共著
    Ubukata, M., Watanabe, T., “Pricing Nikkei 225 Options Using Realized Volatility”, Japanese Economic Review, 2014, Vol.65, pp.431-467
  • 学術論文 共著
    Ubukata, M., Oya, K., “Estimation and testing for dependence in market microstructure noise”, Journal of Financial Econometrics, 2009, Vol.7, pp.106-151
ゼミナール紹介
演習のテーマ

ファイナンス

演習の内容

コーポレート・ファイナンスとインベストメントに関連する知識を一通り学ぶとともに、各自興味をもったトピックスの分析とプレゼンテーションによる発表を通して、ファイナンスの理解を目指していきます。コーポレート・ファイナンスでは企業がビジネスをおこなう上で必要な資金をどのように調達したら良いのか、資金をどの事業(実物資産)に投資したらよいのか、株主にどれくらい利益を還元するかといった意思決定の方法を考えます。インベストメントでは株式や債券、デリバティブといった金融商品の価格がどのように決まるのかといった点や、金融商品への投資運用を考えます。ファイナンスの研究は多岐にわたります。例えば、あるイベントが株価や企業価値に与える影響を検証する分析、M&Aに関する調査分析、行動ファイナンス研究、企業の統治方法に関する考察、デリバティブや為替市場の分析、リスクの計測とリスクマネジメント、高頻度データの分析、マーケット・マイクロストラクチャーに関する分析など様々な問題意識から研究が進められています。

3年次の春学期はコーポレート・ファイナンス関連の輪読とグループワークを中心におこないます。輪読では教科書を事前に読みパワーポイントを用いた報告の準備をすること、議論に対して自発的に発言できる心構えが望まれます。グループワークでは金融データや資料を活用して情報を収集し、情報をまとめ上げる力を向上させるために、様々な角度からファイナンスに関する調査とExcel等を用いた分析にトライし、その成果を発表してもらいます。3年次の秋学期では、インベストメント関連の輪読や各自の興味に合った調査報告、卒業論文のプロポーザル作成を実施する予定です。欠席はゼミ全体のモチベーションを著しく低下させるので、正当な理由のない欠席に対しては厳正に対処します。4年次では卒業論文の完成を目指していきます。